レッスンのご紹介|子供タレント

マナー面の取り組みも特徴です。

子供タレント、子役を輩出する劇団コスモスのレッスンは、ふだんの学校教育では行わない、人前に自分を立たせることによる積極性、集中力、度胸、また学校の国語の時間とも違う「声に出して使う実際の日本語」を学びます。 礼儀やあいさつ、言葉づかいといったマナー面の取り組みも、劇団の特徴の一つで、未就学児童から小学生、中学生までをターゲットにした教育を重視しています。

入学して初めは、声を出すレッスンとして「演技」、身体を動かすレッスンとして「ダンス」が必修となりますが、後に必修科目は「演技」、選択科目は「ダンス」・「歌唱」・「声優」・「空手」・「殺陣」の中から選べるようになります(年齢により選択できる科目に規定があります)。またオーディションに受かったり先生の推薦があると演技やダンス・ヴォーカルなどの選抜レッスンを受けることができ、そこではより「仕事の現場」に即した実習を積むことになります。

3歳から6歳までの未就学児童の「幼稚部」

幼稚部

「集中してものごとにとりくめる」「他の子供、また大人ときちんとコミュニケーションがとれる」「自分の言いたいことや考えたことを表現できる」…どれも大事なことでありながら、今の教育ではなかなかおざなりにされているところです。劇団のレッスンを通し、これらのことが身についていきます。幼稚園入園前の準備段階として通わせられるご家庭も多くあります。

年齢や進み具合、またそれぞれの性格によってかなり細かくクラスに分かれて、合計すると週に30以上のクラスがあります。1クラスあたりの人数は7〜8名から20名ぐらいまで。演技やダンスのレッスンの内容も子供たちにあわせて設定されています。

2才から3才の新入生のクラスでは、レッスンが終わった後も先生と子供たちが積極的にコミュニケーションをとるなどして「雰囲気に慣れる」ことが最初の目標になっています。年長クラスの演技はちゃんとストーリーの一員として演じることが求められ、時々開かれる保護者の方へのレッスン発表の前になると特に子供たちのはりきる姿が見られます。

小学生の「児童部」

児童部

学級崩壊とまではいかなくても、小学生の集中力や創造性の低下はかねてより言われていることです。演技・ダンスといったレッスンを通して、集中して物事に取組み、完成させていくという喜びをレッスン内で感じます。普段の小学校ではあまりいわれることのない「自分の思うとおりにやっていい」と言われることに最初はとまどう子供たちもいますが、やがてそれに喜びを感じるようになっていきます。

1年生でもかなり長いセリフをみんな覚えていて、それを先生が実際に見本を見せながら繰り返し繰り返し口に出すという演技のレッスンなどをやっています。みんなかなり元気!ですが、先生は「もっと大きな声で!」とさらに子供たちをあおっていきます。

また、3〜4年生くらいの年代でも「祇園精舎の鐘の声」などの古典のテキストを声に出して日本語のリズムや国語的な理解を学ぶという、ふだん小学校の授業では行わない日本語教育が見られます。

高学年になるとかえって自意識も強くなり、異性や他人の目を気にして人前でうまく自分を表現できなくなってしまったりするものですが、レッスンを始めて半年たった子供たちのクラスでは、みんな人前に立つことを楽しそうにしています。

中学生の「中等部」

中等部

通常の学校生活ではほとんどない、学校以外の大人と接する機会が出てくるのが芸能の世界です。レッスンでは、芸能の技術だけではなく、礼儀やあいさつといった「初対面の大人にも失礼のない態度」を学んでいきます。劇団コスモスの生徒の礼儀正しさは、撮影現場などでも高評価を得ています。

演技のレッスンでは、実際に大人用の戯曲やシナリオをテキストとして多く使っています。開始時間前でも、廊下で何人かが台本の読みあわせの練習をしています。中学生になると、歌手やモデルなど、具体的な将来の希望をもっている子もいますが、中学卒業後のテアトルアカデミー(大人クラス)にあがり本格的な職業訓練が始まる前に、必要な基礎をしっかり繰り返しやっていく、というレッスンが行われています。

ダンスのレッスンはストレッチなどのアップにかなり時間をさき、ストリートダンスなどよりも「身体を作ることを目的にしている」ことが感じられます。上級者クラスや選抜クラスになると、中学生でもすでにイベントやバックダンサーなど「仕事として」ダンスをしているという子もいます。

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