東京校受付のエスよりアイをこめて~避難訓練によせて~

私ごとですが、現在、中学生たる息子の学校のPTA役員を仰せつかっております。
PTAなんてガラでもないと思っておりましたが、

やってみると今まで見えなかった世界が見えてくることが多く、とてもいい社会勉強になっています。

 

 

先日、その活動の一環で「避難拠点の訓練活動」なるものに参加いたしました。
役員をしている中学校が災害の際には避難拠点になるための訓練ということです。

 

 

この体育館に何人もの人がいて、トイレはこうなります。

女性専用のスペースはこのように確保します。

といった説明を聞いているうちに、さまざまな想像が頭をよぎり不安と疑問が心をよぎりました。

 

「人間は本当に助け合うことができるのだろうか?」

 

普段していないことが、何かのときにできるものではきっとない。
普段から大切にしていることが、大変なときにこそ顔を出し、力を発揮するのではないか?

 

だとしたら、日々の暮らしのなかでの助け合いこそ、何よりも大切なのではなかろうか?

 

訓練は確かに有意義だと思います。
普段気づくことのないことに気づき、自身の行動を想像することができます。
自分の無力さに気づき、できることはなんだろうと考えることができます。

 

あなたの存在がかけがえがないように、あなたの周囲にいる人々もまたかけがえのない存在なのです。
そのことに気づくことが何よりも「訓練」なのかもしれません。

単なる行事や運動のように捉えるのではなく「心で感じること」それが「訓練」なのかも知れません。

 

 

フロム エス。

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