Tの観察日記~揚州の夢~

こんにちは。
情報システム部のTです。

 

いよいよ今年の夏も終わりに差し掛かり、近年では非常に珍しい涼しい9月を謳歌している今日この頃です。

 

突然ですが、私にはここひと月ほどの間、とあるマイブームがありました。

 

それは毎日の通勤の途中の道であるものを探すことです。

 

東京メトロ副都心線の西早稲田駅を降り、テアトルアカデミー東京校への10分弱の道のり。

 

この角を曲がって突き当りを右に曲がった坂を下ると早稲田通りが見えてくるという、おなじみの人にはおなじみの道。

 

その道の上に、それはいつもあったのです。

 

そう、某スポーツ用品メーカーのラバーキーホルダーです。

 

黒地に黄色でメーカーのロゴが描かれたそれは、雨にも負けず風にも負けず、雪にも夏の暑さにも負けぬ丈夫な体でそこにあり続けました。

 

時にはひっくり返っていたりもしましたが、決して色あせることなく、その黒と黄色のコントラストを保っていました。

 

いつしか私は毎日そのラバーキーホルダーの無事を確認しながら通勤をするようになりました。

 

朝見つけられなかった日には、帰りに不安な気持ちを抱えながらその道に差し掛かり、黒と黄色を見つけて一安心してから家路につくのです。

 

しかし、先日のとある月曜日、ついに悲劇の瞬間が訪れてしまいました。

 

朝、いつも通りのポイントに差し掛かったのですが、黒と黄色が見当たらないのです。

 

歩きながら見つけられなかったことはそれまでにもあったので、たまたまかなと最初は思っていました。

 

その日の帰りに見回しても見つからない。次の日になっても見つからない。

 

3日目になったところで、私はついに現実を受け入れざるを得なくなりました。

 

そう、心優しい人もしくはゴミ拾いの人にもらわれていったという事実を…

 

もうあのラバーキーホルダーを見ることはないのかと思うと、思いの外残念で、この一か月の思い出に浸りながら最近は通勤しております。

 

皆さんはどんな夏を過ごされたでしょうか。
季節の変わり目となりますが、体調に気を付けてお過ごしください。

 

それでは…

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