2024/12/01

プロフィール課より:ちょっと嬉しかった話

こんにちは♪プロフィール課のSOです。

 

皆様、いかがお過ごしでしょうか。
先日、久しぶりにNさんと、とある撮影現場に行ってきたのですが、その時にちょっと嬉しいことがあったので、共有させてください。

 

まずは、Nさんとはどなたなのか…。
Nさんは、プロフィール課で一番長くあやしスタッフ(ベビーやキッズタレントがカメラ目線になるように目線を誘導するスタッフ)をしている
私の上司です。※実は初期の私のコラムで投稿した写真に何回か写っています。探してみてください

 

いつも事務所では一緒にお仕事をしているのですが、撮影現場にはどちらか1人が行くか、他のスタッフと行くことが多く、
なかなかご一緒できないので、今回の現場を楽しみにしていました。

 

撮影当日は、到着するやいなや、どんどん撮影が始まり、いろんな場所でいろんなカットを撮影しました。どのタレントさんもみんな上手で、予定よりもはやく終了。

 

帰り際に、いやぁ今日もみんな素敵だったなぁ…と余韻に浸りながらふと…
…よく考えたら、Nさんと誰の目線を取るとかなんの打ち合わせもしていないのにどうしてあんなにスムーズにできたんだろう…。

 

SO「Nさん、私が誰をあやす(目線を取る)とかどうしてわかったんですか?」
Nさん「だって、片手にミニカー持ってたから、じゃぁ私は〇〇ちゃんあやそうかなぁと思って。SOちゃんも私がパペット持ってたから誰をあやすかわかったでしょ?」

 

 

大体の撮影の場合、、目線を取る為に自分に集中してもらいたいので、事前にあやしスタッフ同士で
「私〇〇さんのあやしスタッフするね~」とか「この撮影は私が行くので、次お願いいたします」等打ち合わせをしてから撮影に入るのですが、
Nさんとは特にそういったこともなく、「このおもちゃを持っているから、きっと〇〇ちゃんをあやそうとしているんだ」とお互いのやろうとしている動きを理解して
まさに阿吽の呼吸というやつで進んでいたのです。

 

熟年夫婦のようなというか、一緒に現場に行った回数は少なくとも、長年一緒に働いてきた気持ちは同じというか…なんだか嬉しい気持ちになりました。
でもそれをNさんに言うのは恥ずかしくて「今日、なんか楽しかったです…」としかお伝えできず…。でもきっと伝わっていますねw

 

本当はここでNさんとの2ショットでもお披露目したいところでございますが、掲載許可をいただき忘れたので、それは次回のお楽しみに…。

 

普段、なかなか撮影現場の裏側や、スタッフのことをお話できることは少ないのですがまた、嬉しいことがあったら共有させてください!
ではでは~