2025/01/23
テアトルプラ美より:大阪のエレクトリカルパレード
あけましておめでとうございます。
テアトルプラ美です。
皆様年末年始はどのように過ごされましたでしょうか。
私は年末のハッピーメリー体調不良をなんとか治し、
今年も実家の神戸へ帰省しておりました。
上京したての頃は絶対に窓側の席を取って、富士山が見えたらしっかり写真に収め、
駅弁やお菓子を食べつつネトフリを楽しみながら乗っていた東京→新神戸の新幹線。
いつの日か「お手洗いに行きやすい」という理由だけで積極的に通路側の席を取るようになり、駅弁ではなくコーヒー1杯だけを持ち込み、乗り込んで目を閉じて気付いた時には新神戸に到着するようになってしまいました。
若干の寂しさはありつつ、それだけ東京の生活に慣れてきたということですかね。
地元でたくさん食べて飲んで寝て、少し重くなった体を引きずって、東京まで戻ってきました。
皆様へお土産として、大阪にしかないこの世で一番明るいスーパー「スーパー玉出」の写真を共有します。
眩しくて若干買い物がしづらいことこそが玉出の魅力ですよね。
興味のある方は是非行ってみてください。
サングラスとかしてもいいかも。
時節トークはここまでにして、そういや昨年末に書きたいと思ってタイミングを逃していたこちらをお届けしたいと思います!
題して…
\\第1回 日本プラデミー賞//!!!
「なんだそれ」などという意見は受け付けません。
1年を通して個人的に良かったと感じたエンタメ作品をジャンル別に発表させていただきます。
厳かな感じにしたいので、ここから先は「威風堂々」などをBGMに読んでいただければと思います。
それではまずはベスト「邦画作品」です。こちら!
「違国日記」
新垣結衣さんと早瀬憩さんのダブル主演のこちらの作品。
これを見ると、どんな生き方をしていても「それでいいよ」と肯定されるような気持ちになります。
頑張れない時や、漠然と不安になった時などにもう一度見たいと思う作品でした。
原作を読んでいなかったのですが、映画を見終えてすぐに「原作も読みたい!」と思い、すぐさま同期に借りました。
持つべきものはエンタメオタク同期。
続いてベスト「洋画作品」です。こちら!
「哀れなるものたち」
こちらは2024年の本家アカデミー賞にてなんと11部門でノミネートされた作品です。
唯一無二の世界観で、とにかく映像が美しいです。
主人公のベラ・バクスター(エマ・ストーン)のファッションやメイクにも魅了されます。
綺麗な映像に反して内容はかなりズッシリとしていますが、個人的にはラストが爽快で気持ちの良い作品です。
続いてはベスト「ライブ」です。こちら!
「back number anti sleeps tour 2024」
学生の頃から聴き続けているback numberさんの対バンツアーです。
back numberの対バン相手がback numberのボーカル、清水依与吏さんという若干奇妙な回に行ってまいりました。
当時聴いていた楽曲を生で聴くと、その時の記憶が結構鮮明に思い出されるものなんですよね。
なんだかノスタルジックな時間を過ごしました。
最後にベスト「展示会」です。こちら!
「蜷川実花展 瞬きの中の永遠」
展示会は、メジャーなものからマニアックなものまで本当に全国各地で日々行われているので選出に悩んだのですが、一番圧倒されたものを選びました。
蜷川さんの色彩感覚は蜷川さんにしか出せないもので、鑑賞後には一緒に行った同期(お察しの通り違国日記を貸してくれた人です。やはり持つべきものはエンタメオタク同期)と、グッズを買いあさりました。
以上「第一回 日本プラデミー賞」でした!
今年は昨年よりたくさん映画館に行き、たくさんの本を読んで、たくさんのライブに行き、たくさんの展示会でたくさんのグッズを買う年にしたいと思っております。
向上心の権化。我ながら天晴れ。
この企画は毎年年末に開催予定(?)ですので、皆様からの良かった作品情報も是非お待ちしております。
第二回プラデミー賞への意気込みを書いたところで、そろそろお別れにしたいと思います。
これがアップされている本日はなんと現在新入社員日記を担当している、M.Hさん(私のcolumnを読んでは、たまに文章の矛盾や疑問点を指摘してくる変わったプラ美ファン)のお誕生日だそうです。
見かけた方はお祝いのメッセージを伝えてみるとよいかと思います。
盛大にお祝いして差し上げたいところなのですが、私の今年の目標が「日々節約」のため
高価なプレゼントが用意出来ず。
今度社内でお会いした時には、前述のスーパー玉出の写真を高画質で共有してあげようと思います。
それでは、ここまで読んでくれた方、ありがとうプラ!
また次回のcolumnでお会いしましょう!