2025/05/03

東京校より:Gratitude~この想いがいつまでも続きますように~

春はあけぼの!(※1)
H-IMAGINEと書いてヒマジンっす!

 

「桜が散る前にコラムをあげるぞ!」と、意気込んだものの結局ゴールデンウイークに入ったか終わったかの今日この頃(※2)、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

 

さて、東京校では先日、「舞台演技(月)」の公演が開催されました。
このレッスンの特色は、幅広い年齢層で、2024年10月から2025年3月の半年間かけて一つの作品を育んていくというものになります(※3)。

 

今回も演出は野元準也先生!
脚本も同じくビビさん!

 

このお二人が組めば、アライバ以上の鉄壁の二遊間ですよ!(※4)

 

今回の作品はPTAが舞台!
PTAと言えば、せーのっ、Parents Take A chance!!!

 

ん?

 

誰か今、Parents (保護者)、Teacher (先生)、Associationて言いました?

 

違う違う、PTAと言えば、Parents Take A chance、「ペアレントたちよ、チャンスを掴んでちょうだい!」ですよ!

 

 

というわけで、今回の公演名は『PTA!(Parents Take A chance)』でした!
では今回はどんな作品だったか?
まあ、説明下手の僕が話すと、「円周率っていくつ?」と聞かれたら、「3!」と答えてしまうくらい適当ですので、脚本のビビさんからいただいたあらすじをご紹介させていただきます。

 

【あらすじ】
PTA会長の真美は困っていた。去年のPTA役員からとんでもない提案をされたからだ。

自分たちの勝手な好みで毎年の恒例行事「子どもフェスティバル」に超大物タレントを呼べないかと言い出した。

普通の公立小学校で、超大物タレントなど手配できるわけがない。

だが噂が先行し、娘たちも大喜び。

しかも長女は病弱で「最後の子フェス」と言われてしまう。

そんな時、副会長の小春がさらにとんでもない提案をしてきた。

ママたちは千載一遇のチャンスを生かし、超大物タレントを呼べるのか?






 

 

今回の作品は今までと色合いがかわり、わたくし好みのコメディよりな作品(※5)。
笑いあったかと思いきや、いつの間にかうるっとなったり、まるで乙女心と秋の空(※6)のように展開されていく作品!

 

いやさ、本当にさ、親の存在ってありがたいよね。
自分の事を二の次に、子どものために自分の人生を費やしていただく。
大きくなるつれて薄れていく親への感謝の気持ち…。

 

そして、親になり、改めて実感する親への感謝の気持ち。

 

それはまるで輪廻のように繰り返され、引き継がれていくと言われる(言われません)。

 

 

え?
お前はどうなのかって?
わたしの感謝の気持ちは24時間営業中ですよ!

 

母「ヒマジン、ごはんよ~」
「うっせえ、今、飯の気分じゃねーんだよっ!」

 

あ…、

 

それではまた!

 

 

最後に今回出演した皆さんはこちら!


photo by H-IMAGINE

 

 

次の公演は2025年9月の予定です。
お楽しみに!

 

 

それじゃ、See You!

 

 

 

(※1)…清少納言が執筆した日本三大随筆の一つである『枕草子』の冒頭を書くことによって「僕は知識がありますよ」というアピールをする。しかし、本当に知識がある人はひけらかさない。
(※2)…ちなみにこれを書いているのはゴールデンウイーク前。
阪神タイガースが広島東洋カープ、読売ジャイアンツと1.5ゲーム差で1位のため、機嫌良し!(誰も聞いていない)
(※3)…テアトアカデミーでは、多くの場合にクール(3か月)単位でレッスンが終結することが多いです。年齢の幅もある程度区切りがあります。
もしこの世にH-IMAGINEマニアの方がいらっしゃれば、「これ最近ずっとコピペじゃね?」とお気づきのはず。
https://www.theatre.co.jp/training/lesson/
(※4)…その昔、中日ドラゴンズという野球チームに荒木雅博さんと井端弘和さん(今の全日本の監督)という息がぴったりあった選手がいらっしゃいました。
(※5)…念のためお伝えしますが、袖の下を渡したとかはしてませんよ、念のため。
(※6)…ちょっと使い方が違うと思います。あれです、十八番の知識ひけらかしたいやつです。