2022/09/10

小林星蘭『夏へのトンネル、さよならの出口』初日舞台挨拶に登壇!

劇場アニメ『夏へのトンネル、さよならの出口』の初日舞台挨拶が9月9日(金)に東京・新宿バルト9にて行われ、主人公・塔野カオル役の鈴鹿央士さん、ヒロイン・花城あんず役の飯豊まりえさん、加賀翔平役の畠中祐さん、川崎小春役の小宮有紗さん、監督の田口智久さんとともに、主人公の妹・塔野カレン役を演じる小林星蘭が登壇しました。

 



 

同名小説を原作とする『夏へのトンネル、さよならの出口』は、夏の終わりにふさわしい、優しさとせつなさに満ちた青春物語。

お互いの願いを叶えるため、欲しいものがなんでも手に入るという不思議なトンネル“ウラシマトンネル”に足を踏み入れた少年少女のひと夏の思い出と成長が描かれています。

 


 

 

小林は、自身の演じた主人公の妹・塔野カレン役について「最初に台本を読んだとき、これは責任重大だと思ったんです。お兄ちゃんの後押しをしなきゃいけない役なので。でもいざ収録をするとなったときに、監督から『もうちょっとキャピキャピして、ギャルっぽくても大丈夫』と言ってもらって。考えすぎないで、純粋な“妹”でいよう、という気持ちで演じました」と述べ、また、「どのシーンも映像がとっても綺麗で。アフレコの時も、映像を見ながらマイクの前で演じるというより、そのシーンの中に直接入っているような感覚で演じることができました」と映像の魅力について語りました。

 

 

イベントでは、夏を舞台にした本作の内容にちなんで、登壇者たちが夏の思い出をフリップに書いて披露するコーナーも。

小林の思い出は「人生初!!一人で海に行ったこと」。

「ふと『海行きたいかも』と思って一人で電車に乗ったんですけど、海に行くまでの道がひまわり畑になっていて、すごく綺麗だったんです。そういえば、この映画のポスターにもひまわりがあるなって思ってこの出来事を選びました。いい思い出になりました」と今年の夏を振り返りました。

 

 

イベントの締めくくりには、「私は高校3年生なので今年が高校最後の夏になりますが、もっともっと"青春"というものを味わいたい思いになる映画だと思います。私と同世代の方にもぜひ観ていただきたいです。友達とでも、私が一人で海に行ったように一人でも(笑)」と会場の笑いを誘いました。

 

 

 

映画『夏へのトンネル、さよならの出口』は、2022年9月9日(金)より全国の映画館にて絶賛上映中!
ぜひ劇場でご覧ください。

 

▶映画『夏へのトンネル、さよならの出口』公式サイト