横浜校より：よこはまコント大明神

「よこはまコント大明神」
それは横浜一帯を統べる演芸・コント・バカ芝居の氏神さま。

 

 

笑いというご利益をもとめ、
10月下旬の日曜日、ここ下北沢の「小劇場・楽園」には多くの参拝者が集まりました。
（すでに地理的に矛盾が生じています）

 

大明神の宮司さまである大黒天…じゃなかったバカ芝居の巨匠・橋沢進一御大のご指導のもと
テアトルアカデミー横浜校所属者によるコント公演が開催されました。

 

出演者はなんと３歳からオーバー70のシニアまで、
ＫＯＣをはるかに超える幅広い年代が集まりました。
（以下の写真はリハーサルの様子なので一部マスクをしています）

 

 

３歳児にホンロウされるバカ（※）な大人たち。

 

自由にやっているようでキメぜりふはちゃんと決めてくれるのはさすがよこはまキッズ。

 

ドロドロ愛憎劇を演じた小学生たち。でも健全。

 

レッスンをはじめてまだ半年のニューフェイスバカ（※）やふだんは古典芸能も学ぶマジメバカ（※）まで、
必死にバカなことに取り組むバカな大人たちの生きざまにお客さまの感動の涙が止まりませんでした（ウソ）

 

 

広い意味でこれも「レ・ミゼラブル」やチェーホフと同じ演劇というジャンルであるという驚愕の真実。

 

よこはまコント大明神、
またのご参拝をお待ちしております！

 

 

※）文中に出てくる「バカ」はもちろんホメ言葉です。
だってマトモなふりは誰でもできますが、バカのふりをするにはちゃんとした表現力が必要ですからね