2024/11/21
テアトルプラ美より:南国は秋冬に限る
うがみんしょうらん。
テアトルプラ美です。
あまりの寒さに手が悴んで盛大に打ち間違えたわけではございません。
「うがみんしょうらん」とは、奄美弁で「こんにちは」という意味です。
勘の良い方はもうお気付きかと。
そうです。今回は…
\\プラ美の小旅行記in奄美大島!//
でございます!
なんだか私はいつも小旅行をしてますね。
たまには大旅行に行ってみたいものです。
奄美大島は大旅行なのか?
どなたか有識者がいらっしゃいましたら小旅行と大旅行の境目を教えてください。
お供をスタバのコーヒーにするか駅弁にするか、とかなのかな。
でも駅弁は距離ではなく食欲の有無で買うものだしな。
独り言が過ぎました。本題へ。
実は生まれが奄美大島のプラ美、
今回は祖母に会いに行ってまいりました!
子供の頃は毎年夏休みに帰っていたのですが、仕事を始めてからはなかなか機会が無く、
約7年ぶりに帰りました。
初日は「おかえりなさい!久々の故郷へ!」と言わんばかりの曇天。
ギリギリ台風は過ぎ去ってくれていたので文句は言わないでおきます。
奄美大島名物の鶏飯も頂きました。
パパイヤの漬物がとっても美味なのです。
2日目以降は「昨日はごめんね!」と言わんばかりの晴天。
気温は25℃前後でとても暖かかったです。
日中は半袖で過ごせるほど。
暖かくて自然豊かな場所ということもありこんな出会いもありました。
(爬虫類が苦手な方は勢いよくスクロールしてください。PCで読んでいる方は諦めてください。)
しばらく東京住まいをしていたもので、さすがに一度息を飲みました。
とは言えこれも島の魅力です。
子供の頃よく通っていた道が狭く感じたり、お店が変わっていたりと、
少し変化もありましたが、夕方、地域一帯に流れるチャイムの音楽や、
家畜の匂い、静かな波の音なんかは変わっていなくてなんだかノスタルジックな感覚になりました。
都会に住んでいるとなかなか過ごせない良い時間を満喫出来た気がします。
奄美大島ではそんなゆったりとした時間が流れている中、都内の気温が真冬並みになっているというニュースを目にして、一抹の不安が過ぎりました。
先ほども話した通り、奄美大島はまだ半袖で過ごせる気温です。
荷物を減らすため防寒着も特に用意はしていません。
覚悟をしながら帰京しましたが、羽田空港へ降りたった瞬間、私が出発した時の東京とは思えないほどの寒さに一筋涙が流れそうになりました。
今朝の半袖は幻だったのかなと思いつつ帰宅しました。
そんなこんなでリフレッシュになった数日間でした。
冬の南の島も悪く無いです。
サーフィン!BBQ!という夏万歳アウトドア派と相容れない方は是非今ごろの時期に行ってみてください。
ということで、今回のcolumnはこのあたりでお別れとなります。
ここでお会いするのも今年はあと1回。
1年の締め括りに相応しい話題を持って来られればと思います。
涙が流れそうなほどの突然の真冬到来、皆さまも体調を崩さないよう気をつけてくださいね。
それではまた次回お会いしましょう!
ここまで読んでくれた方、ありがとうプラ〜!