齋藤 潤　第34回日本映画批評家大賞 新人男優賞を受賞！

テアトルエンターテインメント所属の齋藤潤が、映画『カラオケ行こ！』にて【第34回日本映画批評家大賞 新人男優賞】を受賞。6月9日（月）都内にて開催された授賞式に出席しました。

齋藤は受賞について「この度は大変名誉ある賞をいただけて、本当に光栄に思います。ありがとうございます。撮影時は本当にわからないことだらけで、主演の綾野剛さんをはじめ、キャストの皆さん、スタッフの皆さんにずっと支えられながら、今日まで連れて来ていただきました。この賞は自分にとっては、とても大きすぎる賞なのですが、また明日からこの大きな力をお借りして、全身全霊で作品に向き合っていきたいです。本日はありがとうございます」と感謝の意を述べました。

役作りについては「オーディションで役をいただいてから撮影まで少し時間があったので、合唱部の部長ということで歌の練習からして、大阪にいる役だったので関西弁の練習もしました。そして、（演じる）聡実については、原作をとおしてすごく一生懸命でありながらもどこか面白さを感じていたので、まっすぐヤクザの方に（自分の想いを）伝えられる人と考えていて...それを貫きました」と明かしました。

最後に、撮影中の綾野剛さんとの関係性について聞かれると「剛さんは役が決まってから、毎日現場で合う度に、体調どお？朝ごはん何食べた？元気？など、僕が現場でお芝居をしやすい環境だけではなく、楽しくできるということを目標にしてくださっていました。現場での環境づくり、空気感をずっと剛さんが作ってくださっているなと感じていました」と振り返りました。